ミグストラノート

主にVTuberの話をするよ

VTuberの魂はもはや存在しない

古典的なVTuberについての解釈として,VTuberの身体があってそれを演ずる演者として魂をやる人が存在するというものだった.

しかし私は,魂はもはや存在しないと感じる.正確に言うと,身体に魂が入った時点で,魂という言葉の必要性は消失する.

なぜならバーチャル世界と現実世界での両方で同一視されることになるからだ.VTuber同士が配信外で交流するときもVTuberとしての名前で呼び合う.現場で名前を呼ばれるときも,A役のBさんではなくてA役のAさんであるわけだ.確かに姿形は違うかもしれないけれど,それは些細なことに過ぎない.だから,現実世界でAの魂をやっている方に会ったみたいな形で言及をする必要性もない.

演者とキャラクターを切り離して考える必要性があったのは,黎明期は視聴者や関係者の中でどう扱えばいいのかわからなかったということと一部の運営でIPを活用していく上で演者とキャラクターを同一視されると運用の邪魔になるという考えがあったように思える.

つまり現実世界だろうがバーチャル世界であろうが,どちらも同じVTuberという存在であることに変わりはないということである.ただし,同一であるとはいえ,両者の間に様々な違いがあることは言うまでもない.姿形の問題だけではなくて,性格や交友関係などにも及ぶ.

リングフィットアドベンチャーが運動をあまりしない人にどれだけ辛いのかを表した動画


【リングフィットアドベンチャー】聞いた?これめっちゃしんどいらしい【御伽原江良/にじさんじ】


肉体を強化せし【リングフィットアドベンチャー】


詳細を省くが結論だけ言うと私はちぬ【リングフィットアドベンチャー #しずりん生放送 #凛グフィット】


【リングフィットアドベンチャー】引きこもりイラストレーター、外に出る

リングフィット アドベンチャー -Switch

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Fit Boxing(フィットボクシング)|オンラインコード版

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配信を見る限り,強度が比較的弱い運動が延々と続くという形なので,普段から運動をしている人は適切なエキササイズに思える.運動強度も調節できるので,辛いと思ったら下げられる.またボス戦などでも時間を賭けて休みながらやることができるので,辛いと思ったら休めるのは大きい.

久しぶりのおめがシスターズの歌ってみた動画に笑わされた話

VTuber双子ユニットおめシスと言えば,歌動画という印象が初期からの視聴者には多いだろう.しかし,歌動画自体,最近はあげなくなって長い.最近見始めた視聴者にとっては,アニメ,ゲームを含めたネタ動画から真面目な紹介動画を扱っているVTuberだとみなされているわけですよ.多分.

そんなおめシスが久しぶりに出した歌動画がこれである.


この歌動画,やられたよ.

はじめはリオちゃんが真面目に歌っているんだけれど,レイちゃんが出てきて,その後ピンチになりそれを助けようとしてさらに…… というネタが詰まったPVなんだよ.

歌の途中で,コントが始まるという有名な実写での例は,fripSideのpvだろう.ニコニコ大百科にもまとめられているぐらいだ.

fripSideの恒例行事とは (フリップサイドノコウレイギョウジとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

www.youtube.com

一方,MMD動画では踊ってみた系でネタ動画を作るというのは初期から行われてきた.

おめシスの動画だと,以前からメリッサとかネタ要素が強かった.今回は3Dで真面目な音楽PVを撮ると見せかけて,ネタを仕込んでいくというより本格的に手が込んだものだった.


【ハガレン】メリッサ / ポルノグラフィティ by おめがシスターズ【#14Ω】

今後歌動画にしれっと他のVTuberが登場して,小ネタをやるとかのバリエーションがあっても楽しそうで夢が広がる.

VTuberの中の人が公表されていないから,その人のキャリアにならないじゃんというのは杞憂っぽい話

はじめに

VTuberの中の人は公表されていないことが一般的である.そのため,VTuber活動がその人のキャリアや資産にならないじゃんという批判がある.しかし,どうやら杞憂に終わりそうである.

1. VTuber内で転生が当たり前になった

転生とは,それまでの身体から新しい身体へと生まれ変わることである.割と頻繁に転生が行われるようになった.

個人から企業へ,企業から個人へ,あるいは企業から企業へと様々な例がある.かつてVTuberをやっている人にニコ生出身者が多かったが,今は出自がVTuberからである人も見られる.アマリリス組はその初期の典型例だ.

転生する際の新しい事務所などのオーディションの条件として配信者であったことなどがあり,役に立つだろう.その人がかつて何をしていたのか,契約に引っかからない範囲の情報や声,振る舞いで詳しい人ならば分かるものである.なのでキャリアは引き継がれる.

2. コアなファンや交友関係は引き継がれる

コアなファンは,その人が別の場所で何かをしていたとしても気づく.また交友関係もなくなるわけではない.このあたりは資産となる.

元ゲーム部の4人も新たな出発を他企業やVTuberの助けを借りながら始めている.

3. VTuber以後の一般社会での話

今人手不足で売り手市場なので,能力があれば就職するのはそれほど難しくない.今のいけているVTuberに求められる能力は,マルチタスクとコミュ力で表される.ゲームをするためにはPC,ソフトウェアに関する知識,SNSの使い方,画像や動画編集,コラボするためには緊密な連絡と普通の人ではとてもやっていけない.

これだけの能力を持っていればぶっちゃけ,高度な専門知識がいらない職種ならばやっていけるだろう.

さいごに

裏を返すと,かつて犯した失敗も完全に消えることがないので,もし罪を犯せば償っていく必要がある.

にじさんじ Music Festival(10/2)は最高でしたが……記事の感想

この記事はよくわかるんだけれど,納得し難い部分もある.一番は,最高だったという後にいきなりネガティブなことを書くところで,精神的に心配してしまう.

イベントの特性

まず今回が一回目のイベントで,なおかつタイアップイベントであるということ.なのでCD音楽に出ていた人の中で3Dを持っている人となるのは必然的だ.こんごどういうふうになるのかはわからないし,そのくらい運営も考えている.来年は分割開催になるかもしれない.

色々な値段の話

次回のイベントSS席16500円が高いとは思わない.あれってスパチャとかブーストみたいなものでしょう.お金を費やすことがファンの使命みたいなアイドル界隈オタクに染まっているのでは.

ところで今回のネットチケットだと.ヒメヒナのワンマンは二倍近く,ユニちゃんのワンマンも少し値段が低いくらいだ.トータルで見ると現地とネットもあわせて相場的には多分V界隈では一般的だ.

加えてミクとかアニメ界隈のイベントと違って,いちからと後少しの会社という少ない数でイベントを開いていて,明らかに事情が違う.ファンの数もいまのところそれらに及ばずグッズもそこまであるわけではない.そういう色々な事情がある.

正直この記事のタイトルは論理的に理解できなくて,箱推しならば高い金額を払うのもありなのではと思う.ただし箱推しできているわけではないから,それは難しいという.

次のイベント

次のイベントは,統合組以降との融和がメインでまだ全員でやるというフェイズにあるし,今回平日だったので行けなかった人への保障でもある.次回と今回のでセットだと捉えていい.

エンタメよりのイベントでもいいのかなと思ったが,実際大きな箱で,普段からやっている番組みたいなことをやっても微妙なので,今後も歌がメインだろう.

オフラインイベント

小さな箱でのイベントがほしい.分かる.けれど今までも何度もやられてきた.だからやられるかもしれない.こういうオフラインイベントがどうだろうかという話は,本人たちが話題に出しているのを知っているだろうか.多くは,いちからではなくて別の企業の企画に載っている.さすがにいちからがすべてを企画するのは今では厳しい.人を雇っている最中.

卯月コウくんならば有識者会議の裏で話していた,その内容はオフラインイベントの収支や満足度など,そしてどうやって開催しているかについてである..また緑がイベントやりたいねと持ちかけていた話もあった.それでいて緑が話していたように持ち込みのオフラインのイベントが通りづらい問題点を語るならば分かる.でもそうでなく運営に求めるだけはなにも進まないし,それで変えられると思い込むのは厳しい.

ライバー主体

にじさんじは他とは違いアイドル事務所ではない.ライバーがやりたいことを叶えて,世界を変えていくプロジェクトである.

なのでオフラインイベントが欲しいならば究極的にはライバーに頼んでくれ.ただ,わかっていると思うが求めすぎないで,そして自分ひとりの意見を全体であるように語らないで.ここらへんのファンの暴走には注意してほしい.

ライバー主体なので振り付けふわふわでもいいんじゃねという神の発想が実行される.

箱推しの理解

この筆者の記事で良かったのは,V界隈での箱推しを理解していることだ.全員を同じくらい推すではなくて愛するというね.

その他

まだ始まったばかりで白旗を揚げるには時期尚早かなという思いがある.書かれている内容は十分理解できるんだけれどね.緑が終わった後に話していたように,参加者が3Dデビューで感極まっていた人を見て自分の推しの番が来たらどうなんだろうというそういう気持ちに出会えるというのも大事かなと思う.

考えのギャップは,私がにじさんじが始まったときから見ていて,一人を推しているわけではないというのがあるかもしれない.多様性があるのがにじさんじのファンであり,アイドルファン層は目立つが極一部に過ぎないのですべての希望を叶えるのは難しい.

そういうわけでいちからもライバーも色々考えているので,どういう方向に転ぶにせよ落ち着いて見守ってほしい感がある.まあ,にじさんじの一番の問題はイベントどうこうではなくて他と比較して人気が低く目立ちにくいライバーさんをどうやって盛り上げていくかにあるんじゃないかと思っている.

【2019/11 更新】にじさんじ関係で同時接続数が多かった配信の記録

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記録

日付 配信タイトル 同時接続数
2018/04/23 『鈴鹿詩子』:月ノ美兎の放課後ラジオ 4万5000人?
2019/05/12 にじさんじ格付けチェック 4万3000人
2019/08/25 【 #あほあほ人狼 】この中に裏切り者のバカがいるーーー。【笹木咲/にじさんじ】  4万3574人
2019/08/29 #にじさんじベストパートナー決定戦 開幕!!! 4万6088人
2019/11/23 ポケットモンスターソードシールド にじさんじ杯 第1部 6万6000人
2019/11/24 ポケットモンスターソードシールド にじさんじ杯 第2部 5万2000人
2019/11/24 ポケットモンスターソードシールド にじさんじ杯 第3部 5万8000人

出典

・ひよこクラブ バーチャルYouTuberライブ配信速報

・VTuberライブチャットアーカイブ

説明

コラボ

にじさんじコラボだと4万人を超えることも珍しくなくなってきた.

にじさんじ内で多数のVTuberが参加したポケモン大会が天開司さん主催で行われ,人気を博した.6万6000人はVTuber主催の配信で史上一位の記録であることは間違いない.大会に先駆けて,発売日当日からポケモン実況が活発に行われ,攻略や対戦,交換などのコラボも積極的に行われた.

数人でのユニット配信も人気を博している.例えば,三馬鹿,ずしりなど.4万人を超えるような配信は調べた限りではないが,3万人を超える配信がみられる.

個人

個人では,3Dモデル披露や新衣装配信,誕生日配信などでは2万人を超えることがある.最近は,デビュー配信で数万人の視聴者が集まることが当たり前になった.これはにじさんじに限った話ではなく他VTuber事務所ホロライブでも同じである.そして新人さんの登録者の高い伸び率や配信で数千人を超えるような視聴者数などにじさんじSEEDがデビューした時期とは明らかに風潮が変わり,人気企業勢では新人が注目されやすい状況にある.

また,なにかが起こってしまう起爆装置的な立ち位置のエクス・アルビオのマイクラが直近で36,130人くらい集まっていた.

配信サイト全体での実態

これ以上となると日本のYouTubeではジャニーズのライブ,超人気ソシャゲの公式配信,人気ゲームの国際大会などだろうか.

また,ゲーム配信サービスTwitchでは,超人気ゲーマーNinjaがラッパーのドレイクらとコラボした配信が60万人を超える同時接続数を記録したようである.

60万人以上がプロゲーマーと人気ラッパーによるゲーム実況を視聴、Twitchの同時視聴者数最多記録が大幅に更新される - GIGAZINE

中国の配信サイトでは,人口が多いこともあってこのぐらいの記録もよくあるみたいである.

日本ではテレビ視聴,YouTuberの動画視聴することなどは一般的になされているが,まだライブ配信を視聴するという文化は一般層に広く届いているとは言い難いのかもしれない.

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最近のVTuber界隈のトレンドを紹介する

はじめに

少し前に最近のVTuberのトレンドとして箱というものがあるというのが話題になった.にじさんじやホロライブ,アイドル部という一つの企業が多数のVTuberをデビューさせてグループ内でのコラボなどを通じてコンテンツを作るというのがトレンドである.

しかしそれだけで説明できるほどVTuber界隈は狭くない,他にも興味深い大きなトレンドがあり,今回はそれについて説明したい.

企業Vtuberの増加

これは主として最大事務所にじさんじで顕著だが,毎月複数人デビューさせており現在80人を超える.またホロライブも人数を増やしている.

一方で最初にデビューさせた人数のまま増えていないところもある.そういうところは,様々な理由でやめた方が出てきているため人数が減っているところがある.

一つの企業内でのVTuberの増加を紹介したが,何人かのVTuberからなる事務所も多く生まれている.

このトレンドの背景にあるのは,VTuberをデビューさせて運用していく経験が蓄積されてきたということである.人数を増やす理由は,箱内で多様性を確保する,企画をやりやすくするなどの理由があるだろう.

企業VTuberの企業を超えたコラボ

ホロライブとにじさんじ (舞スバ),あにまーれとにじさんじ (緑はねる) など事務所を跨いだ企画も頻繁に行わなれるようになってきた.人によっては,別の事務所の所属であるようにからかわれるVTuberもいる.イベントではなくて普段の配信や動画でカジュアルにコラボする自由さはVTuberの特筆すべきところといえる.

ユニット化

にじさんじなどでは,新たにライバーをデビューさせるときに何人かで一緒にデビューしてユニット化することを狙うようになっている.これは活動を行う上で気軽に相談できる仲間ができるため安定して活動をしていく上で非常に有効的である.

このようなデビューのときに作られるのとは異なり,デビュー後に何人かのVTuberでユニットが生まれることがある (例えばド葛本社など).これらのユニットは,事務所をまたぐこともある.

そうしてできたユニットは時として非常に人気があり,ユニット単独でイベントが行われることもしばしばある (キス部,ド葛本社,OD組).

イベントが多く開かれるようになった

毎週のようにVTuberのイベントが行われるようになった.それらは,大きく分けて2つに分かれており,VRライブとそうでないものである.前者はまた音楽イベントとそれ以外 (誕生日配信やトークショーなど) に分かれる.後者ではおしゃべりフェスというものがあり,AKBの握手会のように一対一で話せるというものだ.ファンの声を直接聞くことが難しいVTuberにとってファンと触れ合う機会となっている.

イベントはVRライブであっても生配信が無料あるいは有料で行われることが普通である.

男女コラボの忌避感の緩和

女性VTuberをアイドル的にみなし,処女信仰が如く男性VTuberと絡むことを拒絶して暴れるファンがかつて目立ち,男女コラボの阻害要因となっていた.しかし,理由は定かではないがそういう声を押さえつけることに成功し,男女コラボがよく行われるようになった.さらに男女間のユニットに恋愛関係に近い何かを見出すファンも目立つ.

理由をあげるとすればVTuber内での目立った男女のスキャンダルが起きていないことも理由だろう.

VTuberファンの絶対数の増加

にじさんじを例に出すと2019年にデビューしたVTuberさんでもYouTube登録者10万人を達成する方がたくさんでてきた.どうやら,昔からVtuberを見てきた人が登録しているわけではなくて,新規のVTuberファンが登録しているらしい.ここ半年くらいでファンの規模が二倍くらいになっている感覚がある.

一方でいわゆる四天王などの初期組は,登録者の伸びが小さくなってきている.

2Dから3Dへ

積極的にLive2Dから3D化が行われるようになっている.これは,VRライブなどのイベントの増加も影響している.

その他

TV番組出演

クリエイターのVTuberデビュー

ファンクラブモデル (安定収入)

  • メンバーシップ(YouTube)
  • FANBOX (Pixiv)

にじさんじの御伽原江良ちゃんで,メンバーシップ登録者数が2300人 (✕490円)いる.

57分すぎ【#Vのから騒ぎ】顔"は"良いVtuber編 /御伽原江良/DWU/葉山舞鈴/犬山たまき【因幡はねる / あにまーれ】 - YouTube

クラウドファンディング

note.mu

3D化,音楽イベント開催,グッズ制作など.

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YouTubeにおいてVTuberの配信での同時接続数の記録(4万3000人)また目立った同接数の記録

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にじさんじ格付けチェック 4万3000人

にじさんじ格付けチェック

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www.youtube.com

この配信は特にVTuber関係でのYouTubeの配信での同時接続数が高かった.はじめはこの配信が最多だと考えていた.

チャットアーカイブを保存しているサイトによると,はじめは27000人ほどで残り1時間は4万人を超える視聴者が常にいた.サイトの記録だと最大が42736人であり,私の手持ちのスクリーンショットでも21時6分に41626人の同時接続数がいたことを確認している.現在07/03の時点では43万人の再生数がある.

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なぜこの配信の同時接続数が伸びたのか.理由としてはにじさんじの多くの人気メンバーが参加したこと,企画自体がTVの人気番組のオマージュになっており期待値が高かった,2019年に入ってからの同時接続数の最大値の上昇があると考えられる.最後の同時接続数の増加は特に顕著で,人気な配信では2万を超えるような接続数が出ることがざらになった.それまでは人気な配信 (大型企画) で平均1万人で,最大でも2万人程度だったと感じている.それはVTuber界隈全体を超えて最大のVTuberグループであるにじさんじ界隈にも波及している.つまり界隈が成長していることの裏付けとも言える.

【追記】月ノ美兎の放課後ラジオ

月ノ美兎委員長の初期の配信のほうが同接数が多かったことを思い出した.

wind182.hatenablog.com

『鈴鹿詩子』:月ノ美兎の放課後ラジオ 30.4.23が45000人だったそうである.

【 #あほあほ人狼 】この中に裏切り者のバカがいるーーー。【笹木咲/にじさんじ】 19/08/25 4万3574人

www.youtube.com

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hiyoko.sonoj.net

にじさんじ内の大型企画で,人と企画が上手く揃うとこのくらい (4万人以上) 集まることが一般化してきている.

今回のメンツも後輩がメインの企画であり,人気のある若手がたくさんいることを象徴している.

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たまーじゃん 夜桜たまがマンガで教える麻雀入門

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VTuberの実在性が失われる時 ゲーム部を例に出して

二次元キャラクターであるはずのVTuberがバーチャル世界に存在しているつまり生きているとVTuberファンの多くは捉えている.そしてバーチャル世界から人間世界へ配信しているのだ.それはもちろん現実的はありえないと皆論理的には考えているのだが,VTuber自身およびファンの間では想像力を働かせることで存在しているという共同幻想を見ている.これが人間のすごいところである.

実在性は,簡単なことで失われる.例えばバ美肉の方の場合,中の男性が配信中に露出することがあげられる.また,中傷的なスキャンダラスな内容が悪意ある身内のVTuberやアンチによってばら撒かれるなどの例もある.

ファン以外の一般人,運営や身体を作ったモデラーやイラストレーターさん,VTuberたちの中ではファンが抱くような幻想は弱いかあるいはないだろう.

VTuberによってファンが抱く幻想の度合い,バーチャル度の度合いは異なる.より人間的な振る舞いをしているVTuberさんの場合は,その度合いが極めて弱い.

つい先日人気VTuberグループであるゲーム部の中の人が運営の告発に当たるようなスキャンダラスなイベントを起こした.

ゲーム部は,生配信メインではなくて毎日上がる動画が主体であった.その内容もゲーム実況,ストーリー物,奇妙奇天烈な物などバラエティに飛んでいた.

告発が起き,騒動が起きた時,彼らのファンのそれなりの人が中の人の待遇を改善して活動を続けて! みたいなことを言っていた.同じ運営との騒動でもアズリムの時とはだいぶ違う現象である.つまりファンの少なくとも一部は,前述した幻想度合いが低いのだろう.

他のVTuberとはかなり対照的であり,つまり部員たちは二次元キャラクターに過ぎないと見ているわけである.運営会社が最後まで主張し続けた中の人は声優をやっているだけであるという考えを彼らは受け入れてしまっている.運営会社が中の人への依存を弱めたいという計画は,実に上手く行っているようである.すばらしい.

そしてこれを実現したのは,面白ければいいというネタ動画を大量に投稿してきたという戦略だろうと考える.ゲーム部は自分たちで動画を編集しているという体だったがそれはもちろん嘘だった.この嘘も,中の人でもないただの声優に過ぎないということを象徴している.彼らはキャラクターを見ているのだからある日突然声が変わっていても受け入れるかもしれない.

ゲーム部の部員は,この世には存在しない人たちであり,運営が作る動画は究極的には二次創作に過ぎないと言える.

動画主体の場合,中の人,魂側がその動画の内容に関与していることを演出で示していかないと二次元キャラクターに成り下がってしまう良い例であり,そうなりたくないVTuberは気をつけるべきであろう.逆にVTuberが引退して,単なるキャラクター,作品に戻してほしいと考える場合には有効かもしれない.

note.mu

VTuber普及のためにアニメファンにYouTubeを使ってもらうこと

VTuberはまだまだアニメやゲームのファンの規模と比べると小規模である.日常的にVTuberの動画を見ている人間は,日本では30万人程度であると私は考えている.

一方で中国ではフブキちゃんの旧正月動画が100万人を超えているが,bilibiliのシステムのことをよく知らないので100万人ファンがいるのかどうかは分からない.同時接続数でいくと数万人いくという情報もある.

同時接続数でいくと日本では美兎委員長でも2万人程度,にじさんじのユニットで同程度,郡道先生のFGOガチャで3万人程度であちらの方が高い可能性がある.日本のYouTuberでも,フィッシャーズで3万人,ヒカキンさんでも5万7000人程度である.動画が100万再生されるようなYouTuberでも生配信を見てくれる人はそれほど多くない.100万再生されるといっても1時間に10万人ずつ伸びてみたいに徐々に再生数が上がる物であり,動画と配信は別物であるから当たり前だ.

BilibiliのVTuberはそれほど多くないので今のファンの規模で初期の少ないVTuberの人数であるということも影響しているのかもしれない.最近はYouTubeにもアジア圏の視聴者が増えてきた.アジア以外でも日本語学習者がヨーロッパ (ノルウェー) やアメリカから見ている.VTuberさんは声が声優さんほどではないが特徴的で聞きやすい,身体がかわいい,動画であれば字幕があるので学習者に優しいのかもしれない.

話は本題に入るが,YouTubeを使い始めるのには壁があるように考えている.最初はどんな動画を見ればいいのか分からないので無から始まる.TwitterとかのSNSの始め方が難しいのと同じだ.アニメファンがYouTubeをもっと使うようになることがVTuber普及に役立つと考えている.若い子たちはYouTubeなどを通してYouTubeに親しんでいるが,20代後半以上はニコニコ動画文化しか知らないのでYouTubeをメインに見ていない.なのでYouTubeで動画や配信をヘビーに見るという習慣自体が薄れている.

VTuber沼に沈めるためにはYouTubeをもっと使ってもらうことが必要である.まず一緒に見るVTuberファンの友人がいてほしい.リアル,ネットは問わない.次に,気に入ったVTuberさんがいたときに気軽に登録すること.これらは動機付けで有効である.そしてTwitterなどのSNSでVTuberさんをフォローする.こういったことでとにかくはまりやすい沼を作り出すことが必要となってくる.

一番はYouTubeで放送中のアニメの最新話が公開される作品がもっと増えることなのだが,これは望み薄かもしれない.YouTubeの日常的な利用の延長線上にVTuberファン獲得の道筋があるように思える.

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