世界が平和であらんことを、そして不完全な人間たち

昨日は熊本に行っていたわけですが、今日は昼まで疲れて眠っていたので家を一歩も出ていません。一日無駄にしたなあ、なんて思いつつも、ものは考えようです。
昨日使った体力を回復するために必要だったと思えばいいのですから。そんな風にいつも風浦可符香のように前向きで生きれれば幸せなのでしょうが、いかんせん人間には難しいことであるので、今回のように割り切れる事柄は貴重であるでしょう。

小さなことで悩み傷つき人は成長する。それが必要な事柄であるのは言うまでもないことですが、人間が不完全であるということの証明でもあるわけです。
だから、人は常に完全なものに憧れます。人の中には、それを自然に求めた人もいれば、数字に求めた人もいます。

人それぞれ価値観の違いが何に完全さを求めるかを多様にしているわけです。それが人間の多様性を生んでいます。求める対象は違えども目的は同じ。
目的が同じ同士、人間は必ず仲良く出来ると思います。世界が平和であらんことを。

それに関連してですが、ニコニコ動画でこんな動画が話題になっています。
その動画は、アフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られた歌、「we are the world」をロングバージョンで歌っている動画です。初めはオリジナルではなく、その歌を別のアマチュアの人たちでカバーしたものがあがり、その後オリジナルのものがあがりました。
その動画です。
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どちらの動画も素晴らしい歌声であり、見るものを感動させます。涙ぐんでしまったほどです。世界がこの音楽のように平和になって欲しい。
日本にいると実感はできませんが、世界中では人が戦闘によって死んでいます。まず出来ることをやっていくことが大事です。身近な外国の人とふれあい、種族は同じであることを実感したり、同一の存在であることを互いに理解することが重要です。