今年読んだライトノベルの中で最悪の作品に入れなければならない。途中で読むのをやめるのは、初めての事だった。
会話が売りの作品らしいが、会話に重視するがあまり内容がない。ストーリーもいつまでたっても進まず、延々と会話が続く。
そして、無駄に厚い。
これは、ひとえに構成が悪い。いらない部分を削れば厚さを半分くらいにでき、もう少し読みやすい作品になったのになと感じた。
表紙の絵柄の悪さ及びタイトルに問題があるのではなく、単純に中身でこれは売れないだろうと思うし、おすすめもしない。
できれば買わない方がいいと思う。
- 作者: 相生生音,松竜
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/11/10
- メディア: 文庫
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