ライトノベル記事で100はてブを目指すためにはどうするべきかについて書いてみる

ライトノベル記事で100ブクマ稼ぐ方法を考える - 稀にライトノベルを読むよ^0^/

こちらの記事を読んで少し考えてみた。

このブログの最大のはてブの数が34。
良い書評サイトと面白いライトノベルを見つけるための方法 - Sa雪→書を読むこと


はてブ数が伸びる過程について

まずはてブが伸びる一般的な過程について紹介しておこう。

エントリを書き上げ公開する。

それをまず何らかの手段で知って貰う必要がある。かつては、検索などで人が来るのを待つことや知り合いのサイトからリンクを通って来るのが普通だった。
今は、大きく2つに分けられると思う。一つはTwitter,Facebookなどのソーシャルメディアを使う方法。自分のアカウントを取ってライトノベルクラスタをフォローしておき、相互フォローの状態になっておく。そうすれば、ライトノベルについての情報を求めているひとへダイレクトにアピールすることができる。もうひとつはRSSを使う方法。過去に人気のエントリを書いたサイトや質の高いサイトの場合購読している人の場合購読者が多いことがある。そうした場合、記事を書くだけで多くの人が見てくれなおかつ価値が高いと思われればはてブしてくれるだろう。

そしてはてブしてくれたユーザーが今度は拡散してくれる。例えばTwitterやブログ、tumblrなどでだ。Twitterの場合は、言及ツイートがリツイートをされることで、知り合いのまたその知り合いと伝わり、瞬く間に伝播されるのだ。驚くべき速さで。僕が前に紹介したエントリ(漫画家さんの本屋営業について)は2日で500リツイートされた。そして僕のツイートを通してそのエントリが見られた回数は2500だった。このことからもソーシャルメディアの有益性がわかるだろう。

加えてある一定期間に複数人にはてブされるとホットエントリとして紹介される。するとトップページなどから見てくれる人も増える。そこから更にはてブが増えれば人気エントリとして紹介されるのだ。人気エントリになるとどれくらいのPVが書くとできるるかどうかはこの記事が詳しい。

はてなのホットエントリーに載るとこうなります - プログラマになりたい

そうして、見てくれた人数が増えれば必然的にはてブが増えるというわけだ。また、はてブ数が多いエントリはSEO的にも有利なので長期的にはてブ数が増えることになる。

また、かとゆーさんやまなめさん、駄文にゅうすさんなどのニュースサイトで紹介して頂くとさらに多くの人に見てもらえる。

以上、過程でした。


はてブ数がどのような意味を持つかについて


最近ライトノベル関連ではてブ数が伸びたのはこの記事。
ライトノベル発行点数を調べてみたら、電撃がやはりヤバイ件について...

ライトノベルの発行数についてグラフを使いわかりやすく説明したことで、なんとなく発行数が多いことは分かっていた人へ確固たるイメージを抱かさせることで反響を生んだ。それでも79のはてブ数だ。いかに100の壁が厚いことが分かる。

冒頭に紹介したぬんぬんさんの記事で30ぐらいまでは、はてブ数が伸びるのにそれ以上は難しいのは、ある事実が影響していると思われる。まず書いたエントリを始めにブックマークして紹介してくれる人はある程度ライトノベルの場合は決まっている。
それは、mizunotoriさん、CAXさん、REVさん、ichiseさん、Lamunebinさんなどである。
そしてその後、述べさせて頂いたユーザさんのツイートなどで拡散されるわけだが、ライトノベルをメインとして情報を求めているはてブユーザーで精力的に活動している人が50人ぐらいなのが理由だ。その50人のうち、リツイートなどをした場合再びはてブする必要性(コメントをしたいなど)を感じないときは再度はてブしないので30人ぐらいなんだろう。その50人のハンドルネームは見知った人が多い。


そんな中でゆきともさんの記事がはてブ数79に達したのは潜在的なユーザーを獲得したからだと思われる。つまりライトノベルをメインに情報を収集していない人だ。普段はあまりライトノベルについての深い情報についてはてブしない人がしてくれたということだ。
興味をもっていない人には、はっきり言って、僕たちが書くライトノベル記事はニッチすぎる。例を挙げるとライトノベルにどんな傾向があることや細かい書評などはライトノベルの情報をメインに集めている人以外は興味をそそられない。単体の作品についての感想や書評は拡散したいと思わないしね。自分が知っていればいいかなって感じ。

ここでメインと書いた意味について説明する。
ここで言うメインとは、はてブする記事に含まれるライトノベル関係の割合だ。ライトノベル以外にもゲームや漫画、アニメ、IT、ネタなどさまざまな分野を見ている人は、一般的などんな新刊が発売されるなどのニュースなどまではアクセスしてもそれ以上には踏みいらないことである。ニュース記事をはてブする人は少ない。人によってライトノベルの情報でも求めるランクが違ってくるという話だ。


余談
ライトノベル記事がホットエントリになる回数は多い気がする。それははてブラノベ部で熱心に活動している人が多いことを表す。しかしホットエントリになった後、ブックマークがあまり伸びない。30ぐらいまでは行くがそれ以上は、前述したとおり伸びが止まる。やはり、はてブをやっているライトノベルクラスタは限られているからだろう。そして多分その数はあまり増えていない。ページビューはホットエントリになると伸びるけど、自演はてブは駄目だよ。同一IPからのはてブは、スパム扱いされてサイト自体の全ての記事がホットエントリに登録されなくなる。

もしおかしいと思ったら、はてなへ問い合わせしてみよう。相変わらず返答は遅いらしいけど、解除してくれるかもしれない。実例はあるしね。



で、はてブ数100を出すにはどうすればいいの?

はてブで競うのはやめよう。ページビューで競えばいいじゃん。


そんな答えになってないじゃんと言われた気がしたので最後にまじめに書いておく。
まず、いい記事を書くこと。資料ならば、綿密に抜けがないように書く。その内容は、既知のことではなく独創性のある物が求められる。テストの点数とは違ってブログの記事はユニークさが一番大事なのだ。

そしてそれを拡散するための、Twitterなどのフォロワー数を増やす。ライトノベルクラスタをひたすら探し出して抜けがないよにする。パイが少ないのならば全ての人に情報が行き渡るようにすればいい。ただ、ライトノベルクラスタの中でもはてブをやっている人は限られるので限界がある。

そこで、記事の内容を一つの分野に限るのではなく、いくつかの分野にまたがせる。
例えば、ライトノベルとアニメの関わり。ITや文学、ゲーム、漫画についてなどを含める。あくまでもライトノベルメインの記事だが、幅を持たせることで、メインでやっていないライトノベルはてブユーザーと更にゲームやアニメなどのユーザーを獲得することが出来るのだ。


さらに加えてアピールを書かさないこと。記事をTeitterでつぶやいた後、その記事の内容について他の人へアピールする。どんなところを注目したりなど書くことはいくらでもある。その努力をみせれば見てみようという気になる、少なくとも僕の場合は。


補足として、togatterの拡散力はなかなかの物だ。それも頭に入れて欲しい。いい記事を書いたと思ったら、教えて欲しい。それを紹介するのは、はてブラノベクラスタにとって大好きなことだし、いい記事が多くの人に知られるのは本望だからだ。タイトルについては、この記事では深くは触れないが人を引きつけるタイトルについては、違和感を持たせることなどがある。調べれば、いくらでも記事が出てくるのでそれらを参考にすることをおすすめする。


運もあるが、自分で出来ることもある。僕の考えはこんなところです。付け加えるべきことがあったら教えてください、後で追記します。