富士山マラソン走って来ました それと気になったところ

河口湖と西湖の周りを一周するフルマラソン「富士山マラソン」に出てきました。フルマラソンと河口湖一周の部を合わせて2万3000人の参加者がいて、当日は盛況でした。そのせいか、荷物の預けるのに人の波に揉まれたり、トイレに並ぶ人が多くてパンクしたりなかなか大変でした。スタートするまでに、10分近くかかるとはこれだけの規模だとしかたがないのかもしれません。明らかにキャッパシティを超えていたと思います。

地学屋見習いとしてはそのくらいはスルースキルで気にしなかったので、文句をいう気はまったくありません。富士山の雄大な景色が印象的な大会でした。西湖とかキャンプしたら楽しそうです。綺麗なところでした。

タイムは5時間半となんとか完走できた感じです。二度目のフルマラソンとはいえきついです。一度目とは違い、筋肉痛で半分から歩けなくなるということがなかったので、事前の練習が効いたのかと思います。

タイトルの気になったところは、そういう運営とかタイムではありません。スマートフォンを片手に走る人が多いのですが、車道に急に立ち止まって写真を撮り始めたり、タイムを確認したりして危険きまわりないです。挙句の果てには、携帯を落とすひとが続出。

便利なのは分かりますが、節度をもって使って欲しいです。音楽を聞きながら走るのもいいのですが、カナル式は危ないのでやめてください。

熟練者よりも最近走り始め人が多かったためか、マナーの面でひどい人がかなりいました。人の私有地に立ちションする人(何十人も)を見たときは呆れるしかありませんでした。

一人の人間として、マナーを守って楽しく走りましょうね。