トレーニングも兼ねて、歩いた。西へ、まず行った。だらだらと歩いていると、開智学校が目に入った。そういえばまだ行ったことないなということで、中へ入ってみた。
和と洋の融合建築。漆喰の白さが美しい。ドアの彫刻やガラス窓、龍の飾りと豪華絢爛。その当時の技術で一番いいものを注ぎ込んで作ることが、後世へと続く素晴らしい芸術作品を作るということである。
今だったら簡素簡素に作るので、ここまでの価値は生まれないだろう。
あり得るとしたらお金持ちの道楽か、宗教集団だろうか。善意の募金で集めた資金では難しいだろう。
その後、ぽつぽつと雨に振られたがすぐに止んだ。その後南へ。
サンダルの限界が分かったので、次は100kmを狙おう。
写真は、本家で載せるかも。