“ゲームの電撃”ブースのステージにて、セガの2D対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX（ファイティング クライマックス）』が発表された。
『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』は、電撃文庫創刊20周年を記念して行われている“電撃文庫vsSEGA”プロジェクトのコラボ第4弾となるタイトル。9月21日に東京ゲームショウ2013のアスキー・メディアワークスブースで開催された“ゲームの電撃”ステージにて発表されたもの。『ソードアート・オンライン』のアスナや『灼眼のシャナ』のシャナなど、電撃文庫作品に登場するキャラクターたちが多数参戦する格闘ゲームだ。
電撃 - 【速報】アスナとシャナが格ゲーで戦う!? 電撃文庫の人気キャラによる対戦格闘『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』が発表！【TGS2013】
公式によるサイトと情報
【速報】電撃文庫の人気キャラ大集合の対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』が発表！｜電撃文庫公式サイト
それについて長文で触れている記事のリスト
電撃文庫の格闘ゲームが成功するための、１０の方法 - うぱ日記
『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』というタイトルは『ファイターズメガミックス』を意識したものなのだろうか？ - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない
電撃の格闘ゲームが発売されるので、電撃文庫関連のゲーム作品の歴史を振り返る - 主ラノ＾0＾／ ライトノベル専門情報サイト
あとはまとめサイトと公式の情報をもとに書くゲームサイトだけ．
個人的に
自分はゲームをやらないので，購入者層からは外れている．電撃文庫を認知し，好きなレーベルではあり，ゲームが出ることを知っているのに買わない層．電撃とコラボではなくて角川とコラボにすればいいのになと思う．
実際のところ公式サイトが公式のTwitterボタンから676ツイートされていることから，それなりに購買者層はいそう．いいねも1665集めている．はてぶは16．
紹介している電撃オンラインの記事が129と話題にはなっている．
どうでもいいことだけれど，こういうゲームとかの説明ってなんで語尾に「できるぞ！」みたいにテンション高めのものをつけるのだろう．普通の文章でいいと思う．
試遊台が10月6日に置けるくらいゲームができているのに，なんで公式サイトが絵だけという状態なのが疑問．発表がすでにされたのだから，ゲームの説明と基本プレイキャラ，制作陣ぐらい載せておくべきでしょう．いつも思うのだけれど，そういうところApple見習って発表と同時に公式サイトも更新しろよと言いたい．
情報を小出しにしていくという戦略なのかもしれない．発売までまだ長いのかな．公式サイトじゃなくてティザーサイトというのは分かっている．
それはそれとして，悲観するほど売れないということはないと思う．ジョジョは阿漕な商売しようとしたのも大きな原因の一つで，課金を最小限にして丁寧に作り好きなキャラが出ていて楽しめればユーザーは買う．案外成功しそう．
