東大には逆評定なる単位取得の助けがあるらしい

某ブログを読んでいて知ったこと。多くの人には全く関係ないどうでもいいこと。

それは東京大学にある逆評定『教員教務逆評定』なるものがあるということです。

東京大学内のサークル時代錯誤社により発行されているもので、講義の得点期待度、単位期待度、おすすめ度やコメントなどが仔細にまとめられています(東大には逆評定という本があってだな)。

時代錯誤社のHPによる説明は以下のとおりです。

別冊・『教員教務逆評定』
 『教員教務逆評定』は、その名の通り駒場の教養学部1・2年生に対し授業を行っている教員を学生のアンケートによって評価しようというものです。例年新学期が始まる直後に販売を行っておりますが、1週間程度で全て売り切れてしまうのが恒例です。ありがたいことに、現在『恒河沙』以上に駒場の学生の絶大なる支持を得ており、これを利用して時間割を作っていく方がかなりいらっしゃるようです。

さすが東大抜かりないと思いましたが、似たようなことは他の大学でもやられているようで「鬼仏表」と呼ばれており、Wikiでも項目があります。鬼は難しい仏は簡単ということらしい。

鬼仏表 - Wikipedia

存在する大学は、東大、北大、阪大、東京理科大などです。東大は生協で販売されており東大の懐の深さが伺えます。その他ではサイトなどで掲載されています。

東大の進振り制度においては成績が第一なので、大活躍するみたいです。このブログを読んでいて東大入学した人は買ってみたらいかがかな。もう売り切れているかもしれないけどね。本当にどうでもいいけど知っていると面白い話。

信大にもほしい!★。

参考リンク
逆評定評定 : 東大のまりも