詳しくなくても好きと言っていい

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好き≠詳しいということ
読んだ。

読む量や作者のこと、マイナーな作家を読んでいるかなど、詳しいと言えるレベルに達しなければ、読書が好きということを言っはいけないのか、そんなのおかしいよねという話。


近いことはよく思います。この問いに対しては胸を張って読書が好きといっていいと僕は答えます。本が好きというのは量によっても作者への愛によっても定義される物ではなくて、その定義は自分が好きと言えるかというただ一つに限られるからと思うからです。

おまえはそんなんで読書が好きっていえるのか?

そう聞かれたら、どう言われようが僕は好きと思うことに変わりはないと言い返してやればいい。


どこまでいったら詳しいのか

ライトノベルが好きと聞かれたら、僕は好きと返します。ただ、詳しいというのかと聞かれたら即答は出来かねます。詳しい人たちの平均読書量と知識に達していないと分かっているからです。
しかしながら、ライトノベルという物に対して一家言あれば詳しいと言っていいのではと考えるようになりました。よく、僕アニメオタクなんだよねと言い放ち、メジャーどころしか挙げられないことを笑う人がいますが、別段それでもいいのではと思います。いらっとする人もいるでしょうが、その人の価値観で詳しいと思っているのだから、他者の考えによって非難するのはおかしいです。
いらっとしても大人な対応をしましょう。いらっとしても。


まとめ

好きなんだから詳しいんだよねというのは結びつけがちなことです。両者はセットで考えなくてもいいことです。だから自信を持って好きと言っていいのです。