前回までの2つの記事で、QGISを導入したことは書いた。これにより、おそらくカシミールを使って切り出した国土基本図にコントロールポイントを設定し、緯度経度の座標を与え、さらにシームレス地質図のシェープファイル(配布されている)を重ね合わせることで、どの座標において、どんな地質が出ているかが正確にわかるようになる。ただし計算上。
計算上と書いたのは、当然ながら地質図は100%正確ではないからである。露頭がなければ、図学でやった部分を確認できない。とはいえ、よくあそこまでの精度で作るよねと尊敬する。
早いとこやりたい。