この間,光回線に問題が発生して,インターネットがつながらなくなった.
その原因は自分にあったわけはなかった.うちのアパートはかなり古いので,光ファイバーが直接家の中まで来ているわけではなくて,アパート戸外までは光で,中へは電話回線で引き入れている.その光と電話回線の接続口で問題が起きていたわけだった.
当然ながら,自分で直せるわけではないのでNTTに修理してもらった.その時,工事に来た人と軽く世間話をした.
疑問があった.問題が発生してから修理まで数日は経っているのに,他の住人はその問題に気づいていないということだった.
自分だけに問題があった,あるいは壊れたのが,夏休みだったので,それで他の住人がおらずインターネットの異常に気づかなかったのではと思い聞いてみたが,どうやらそれよりもそもそもこのアパートで光回線引いているひとが少ないそうである.これはうちのアパートだけでなくて,地域全体でのことらしい.
その原因はもちろん,スマートフォンの普及である.
自分みたいな重度のネット中毒者ならともかく,PCでネットをがんがん使う人が減っている(たぶん大学生の話).
ライバルとしてau光とかあるだろうし,大変だなあと思った.