ラノベをアニメ化するときは主人公の考えていることをモノローグでもっと説明するべきではないか

ラノベに限らず小説では,主人公が考えていることが文字で事細かに表されている事が多い.何を考え感じているのかが記述されていて,読者はそれを読んで主人公の行動を見守る.

一方で,これがアニメになるとキャラクターの動きと会話文に重点が置かれ,主人公が何を考えているかが十分に説明されない.ストーリーが成り立つ程度に表現される.

これは良くないと思う.もっと主人公の思考を視聴者に伝える努力をするべきである.具体的には,モノローグをガンガン入れよう.シンプルな例だと,言葉に出さないつっこみなど.

その最高の例が,化物語だと思う.阿良々木暦ぐらい,モノローグいれればいい.

そんなことを思った.