土曜日は名古屋市博物館へ行って,「いつだって猫展」を見てきました.受付時間ギリギリに入ったために40分ほどしか見ることができませんでしたが,浮世絵に描かれた猫たちの姿が興味深かったです.展示品を一通り見たところ,スマホゲーム「ねこあつめ」が好きな人はより楽しめそうだと感じました.
閉館間際でしたがお客さんがなかなか多く,さらに皆さんが絵に見入っていて回転があまりよくないのが特徴的でした.
人間の生活と猫がずっと結びついてきたという証を見せられました.演劇の題材として,猫が化ける,猫又というふうに描かれることが多いのも日本の妖怪文化との繋がりが感じられました.展示品としていくつか見られたのがうちわに貼る絵として猫が描かれているというものでした.これは現在の萌え商品にも行かせるかもしれません.痛うちわブームとかきそうです.
中でも一番好きだった展示品は最後の方に展示してあった高さ50cmほどの暗灰色の招き猫です.威厳があって,研究室に飾りたいです.
名古屋大学などのパートナーシップを結んでいる大学生は無料で見ることができます.暇ならば是非とおすすめできます.
- 作者: Hit-Point
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本
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自転車締め出されたので歩いて帰る
— むの (@shintoumuno) 2015, 5月 30
2キロなので、なんとか
— むの (@shintoumuno) 2015, 5月 30