2017の春アニメをそれなりに見つつあるので感想を書いておく.
ひなこのーと

- 作者: 三月
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/08/27
- メディア: コミック
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ごちうさっぽい.迷うところとか,下宿とかそういうところ.きららアニメなので当たり前かも知れない.動物に好かれるのはうららっぽい.
きらら日常系には,部活などの集団が登場することが多いが今回は劇団だ.人集めから始まるが,なかなか集まらないとかいうぐだぐだがないのはさすがに洗練されている.キャラクターもまさか本を食べる腹ぺこヒロインが出てくるとは驚かされた.下宿先が古本屋で,なおかつ喫茶店と繋がっているという謎構造は欲張りだが,おもしろい発想だ.
主人公の性格が少しずつ変わっていくという王道になりそうだ.かかしネタがこの後連発しないのならば良いなあ.
恋愛暴君
ラブコメディで,王道だ.積極的に三角関係に持ち込むヒロインは珍しいかも.ヒロインの一人がヤンデレなのは悪くないが,武器があまり好きではない.というより,キャラデザが好きではないし,等身が高すぎて違和感がある.細長すぎる.ピンクのキャラがやばそうで少し興味を引かれる.様子見.

- 作者: 三星めがね
- 出版社/メーカー: フレックスコミックス
- 発売日: 2017/04/12
- メディア: Kindle版
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つぐもも
ボーイミーツガールで伝奇物.女の子のつくも神が出てくるあたり,犬夜叉,我が家のお稲荷様,さらに神様のお気に入り的な懐かしさがあるが嫌いではない.上手くストーリーが展開できて魅力的なキャラとR18な描写が生きれば化けるかも知れないし,大きく失敗することはないだろう.期待.

- 作者: 浜田よしかづ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2012/09/07
- メディア: Kindle版
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エロマンガ先生
原作はかなり面白いらしい.妹さえいればいい.ラノベ作家物二大巨頭.妹がイラストレーターで兄がラノベ作家というカルマは良い.もう少し妹に部屋が汚いとかやばいとか,性格に難があるといった属性を付与しても良かったかも知れない.俺妹を超えるのは難しいかも知れない.

- 作者: 伏見つかさ,かんざきひろ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/12/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 平坂読,カントク
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: 文庫
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アリスと蔵六
初回が長かった.超能力者物で,施設から脱出して来る女の子が職人のおじいちゃんに出会って助かるみたいな感じだった.超能力バトルとかあった.こういう話の展開として,最後の方で逃げ出してきた紗名がもう一度連れ去られるかあるいは説得されて戻るが,取り返しに行くみたいなありきたりな展開になりそうだがそうならないといいな.似た話で極黒のブリュンヒルデがあるんだが,そっちはシリアスの中にキレキレのギャグをぶち込んでくるので読んでて楽しい.ぐろいんだが,そんなに嫌悪感はない作品でおすすめだ.それで本作品,紗名が外の世界に触れて感動するみたいな感じになると思うが,そこにヒナまつりとかデュラララみたいなおかしな連中をたくさん出てほしいなあと祈る.

極黒のブリュンヒルデ コミック 1-18巻セット (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 岡本倫
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/05/19
- メディア: コミック
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兄に付ける薬はない!-快把我哥帯走-
日本人が笑いまくれるようなギャグが果たしてこの後出てくるのか不安だ.一話は時間以上に長く感じられた.
冴え彼
大期待.悶える感じではないが,ひたすらにかわいい.