公衆電話を使ってみました.すぐに切れてびっくり.


NTTカード公衆電話

公衆電話を使ったのでそのときの話をします.公衆電話は,駅とかスーパーとかにある大きな電話で,10円,100円,あるいはテレホンカードを入れると使えるらしい.受話器を取って小銭を入れ,電話番号を入力するとつながります.

使って驚いたのは,すぐに切れてしまうことです.10円を入れてかけたのですが,すぐに使い切ってしまって切れました.次に30円を入れてみましたが,結局最後まで話せず,最終的に100円を入れて使いました.

100円を入れて使うと,おつりがでてこないのも驚きです.こんなに欠点だらけなのに,昔の人はよく使っていたなあと思いました.


初めて使う学生ののりで書いてみました.実際私が公衆電話を使ったのは10年くらい前です.あまりにも久々で,こんなレガシーな物だったかなと思いました.調べてみると距離とか時間帯によって値段が違うらしく,ATMの使用料金かよと思いました.昼の方が10円で話せる時間が短いのは,大昔は電話が集中して交換手が多く必要だったとかの名残なのでしょうか.夜間は160km以上の場所だと,10円で12秒,そりゃすぐ切れるという感じです.

公衆電話料金 | NTT西日本

儲かる物でもないし,地域貢献みたいなものなので10円で1分均一とかにしたほうが現在では適切だと思いますが,使う人があまりいないので文句を言う人もいないんでしょうね.

とはいえ,本気で公衆電話を今後も残していきたいならば料金面と液晶をつけて多機能化したほうがいい気がします.

驚きの体験でした.