あらゆる手段を用いて戦う必要があるということ

ライトノベルの表紙に対する不快な感情を娘を道具として使って主張して,表現弾圧を呼びかけた人がいて大問題になっている.だいたいこの手の問題は一日・二日で収まるものだが,今回は長引いている.感情で表現を規制しようとする一派に対して,ネットユーザーは飽き飽きしていて決して譲ろうとしないし,反論にもならない意見を述べる人がいてまだまだ続きそうである.

この騒動が始まった当初に私はこのようなツイートをした.

いつもの通り話が通じるとは思えない相手であろうし,感情に任せて悪意をぶつけてくる相手に対しては,ルール内で搦手で戦うのが最善であるからだ.

十数年まであれば,攻撃を受けた側はやられるだけであっただろうがもはやそういう時代ではない.言い返さなければ声が大きい意見が通ってしまう.ゆえに徹底的に戦う必要があるのだ.諸外国のように日本でも主張しない人間はいないものと同じ時代なのである.

ライトノベルにおいては,ラノベ天狗は自己満足のためとはいえ気に食わないことは晒し攻撃する.正論でもやりすぎではと思うことも多々あるが,あれもまた事実誤認に溢れた考えに対する彼なりの主張であることには間違いない.

好きなことを守るためには絶対に負けない.