僕のApple歴について

そういえば、今まで使ってきたApple製品についてしっかりと書いてきたことがなかったので、書いてみることにします。



僕が初めて使ったApple製品は、iMac」初代です。ジョブズが復帰してから、製品ラインナップを減らし、そして満を持して販売したのがこのマシーンです。
カラーバリーエーションとプラスチックの外装、後ろの取っ手上の部品など愛すべきMacでした。

そもそも研究者をやっていた父が、Apple製品の愛好者であったため家に沢山のApple製品があふれていました。その影響を受けて林檎さんの製品を僕も扱うようになりました。

このiMacを使っていたのが、小学生高学年のときでした。使用用途は、ゲームのみ。バグズというダンゴムシの主人公を使ってゴールを目指すといういくつかのダンジョンにわかれていたゲームでした。多分、プリインストールであったと思います。このゲーム、10面以上あり確かクリアに1年以上かかりました。もう一度やりたいなとたまに感じます。ゲーム単体でゲーム会社から売られているようなのですが、英語なので足踏みしている感じです。

iMacを使ったあと、しばらく時が飛びます。その間Windows98を使ったりしていた記憶があります。


次に使ったのが、iBookです。手元に今もありますが、OSはパンサーでした。シェル型から移り変わった後のモデルです。このモデルでは、ぼくが大チョンボをおかして、1メートルの机から落下させて壊したという話があります。OSの再インストールやらHDDの交換を経て、なんとか動きますが、液晶がある一定の角度でないと映らないという謎の仕様が発生してしまいました。今も、サブのMacとしてたまに使います。

インジケータランプがぼんやりと光りで光るのが可愛らしい。白いポリカーボネートのボディが個人的には好きです。キーボードの打鍵の感触は今の愛機に比べて深く、一番良い感じです。液晶の美しさも、前に使っていたモニタに比べて色鮮やかだったと記憶しています。

ゲートウェイのノートPC、Windows xpを経て、現行のMacに至ります。


MacBook Pro 2009 mid 15インチです。大学入学祝いに買ってもらいました。3年以上経っていますが、金属製のボディはまったくくたびれておらず、新品にも見えます。プラスチック製とはものが違います。cpuをその当時最強であったcore 2 duo 2.8Gに変更したため、18万くらいしています。
そのためHD動画でも楽に再生でき、なんとか現行のPCの中で生きていけることができています。メモリが4Gしかなくきついのが難点ですが。

現行のMacBook Proと形が同じでもう完成された感じがあるマシーンです。それほどまでに、設計が優れています。



そろそろ現在のMacが4年になるので、新型がほしいです。MacBook Proレティナがいいな。Airも欲しいですけどね。現行マシーンを家に置いといて外へ持ち出すのはAirというのも最高。iMacも一度使ってみたいと欲望は尽きません。

そんなわけでMac遍歴を書いて来ました。その他としては、iPod nano初代、最近回収命令が出ていますが無視しています。プラスチックの画面と金属のボディが特徴的で細長い形。その薄さとシンプルさは今のApple製品に見習ってほしいモデル。プラスチックの画面は落としても割れないのでいいとおもうのだけどな。質感は劣るだろうけどね。2Gしかメモリがないのが残念ではあります。そしてiPod touch、カメラが付く一個前のモデル。多分3Gと設計思想は同じ。画面を落として割ってしまってます。ついにiOS6で上げられなくなった。最新モデルに比べて、動作がワンテンポ遅れて限界さを感じさせます。地図を見るのに主に使用、ゲームもやります。唯一のiOS機器。
キーボードとAirMacがありますが割愛で。



ジョブズ亡き後、はたしてAppleがどうなるのか不安ですが、なるようにしかならないのかな。彼に替わる逸材はAppleには現れないでしょう。他の所では出るでしょうが。だとするとそういった存在をヘッドハンティングしてくる、そこにジョブズの思想は消えていくでしょう。それは、いずれ通らなければならない所です。
iTVが噂されますが、つぎなる革新的な製品は出るのか。いままで、知られてはいないですが多くの失敗をしてきたわけで、それでも今の繁栄があるのでチャレンジは忘れないでほしいですね。クック船長が生産管理についてかつてないほど上手かったので、最近のユーザーは失敗があんまりなかったような印象を受けているだけだと思います。

Apple愛好者としては、今後の行く末を見守っていきます。