アメリカのコンサルティング会社であるマーサーが世界中の都市を対象とした生活の質のランキングを発表した。一位はウィーンでトップ10位を欧州の都市が大半を占める。
ヨーロッパ偏重のランキングだろうと分かっていたから、この結果は冷静に受け止めている。アジアの最上位はシンガポールの25位であり、低すぎるような気もする。
元の記事に、全てのランキングが載っていなかったのでマーサーのホームページまで行って見てきた。日本の都市は何位であるかどうか知りたかったからだ。
それによると、日本の都市で最上位は東京で46位。ついで神戸と横浜が49位だった。インフラが充実しているから都会が高くなるのは必然的。
また伴って発表された安全ランキング、日本は東京、神戸、横浜、名古屋、大阪が並んで31位だった。大阪が31位というのは少しおかしい気が。
まあ、話の種にでも元記事を見てくれ。
やっぱりウィーンが一番、最悪はバグダッド−最も生活の質が高い都市 - Bloomberg
CNN.co.jp:都市の「生活の質」ランキング、ウィーンが2年連続で首位
元のマーサーの調査結果がこっちの記事。各項目50位までのランキングも載っている。
2011 Quality of Living survey
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