物理学のまとめサイトで物理学の独学のためのサイトを発見。かなり有名らしい。しかもほとんど批判がない。
本も出しているみたい。
数学だと広告がうざいけれどここかな。
東大生が教えるビジュアル数学|受験のための中学高校数学の解説
地学は、センター+二次初歩ならば、伊藤の地学解法のコツがベストらしい。ちなみに僕も持っている。積んでいるけれど。最近思ったのだけれど、東海大学出版会が出している新版地学教育講座を一通りやればいい気がする。鉱物の科学とかやらなくてもいい。後、日本列島の生い立ちもさらっとでいいと思う。グリーンタフ変動(日本海形成について)はテストに出ないだろう。しかし、どう考えても新版地学教育講座は大学レベルで、高校を超越している。丁寧に書いているので、がんばれば何とかなるのか。日本列島の生い立ちや地球の歴史は楽しい。
図学は地質図学演習をやればいいのだが、答えがついてないので先生に見てもらうしかない。これを一冊やれば、セミプロレベルまでなる。大変だけれど。30時間ぐらいでやれるのかな。一応全てやった。
基本の内容、センター対策はセンサー地学なのだろう。ただ、一般人は答えなしというのがずるい。
当然教科書は熟読必須。とはいえ、全てが正しいとは限らない。ただ、そのときは高校地学においては真実なので大学に入ってから興味のある人は勉強して欲しい。科学でも物理でも高校ではと条件付きの部分があるわけで。
前述の日本列島の生い立ちを今読んでいるが、平先生の日本列島の誕生よりも当然ながら詳しい。プレートテクトニクス。プルームテクトニクスが確立されたのが最近なので1980年とか古いのは読まない方がいい。出来るだけ新しいのを読むこと。2000年以降。個人的には付加帯の概念は分かったが細部がいまいち。
平先生の岩波新書「日本列島の誕生」は日本がどういう過程で作られたのかを新書で学ぶことが出来る良い本だ。ただ、amazonぐらいしかおいてない。読み物としてもおすすめ。少し古いのが弱点。
つい最近、ブルーバックスの「山はどうしてできるのか」を読んだがなかなか面白い内容。ただ今はユーラシアプレートではなくてアムールプレートというらしい。山のでき方について一通り書いてある。付加帯から火山、蛇紋岩泥火山、造山運動とまとまっている。ただ始めの方がどうしても地質学、特にテクトニクスのなりたち、地球のあり方を説明しなければならないので冗長的。僕は好きだけどね。気合いと根性で読むしかない。一度覚えれば次出てきたときに読み飛ばせるので。
新しい高校地学の教科書は積んでいるので誰か感想をよろしく。