GWの成果ですで書いた通り,言語処理100本ノックをやっていたわけなのだけれど,N-gramの話が出てきたりして,そんなもの知らないぞ ( 筆者は地質屋なので,地質屋って何? ぐぐっていただければ) という感じになった.ひたすらスクロールすると後ろの方になればなるほど専門用語が出てくる.これは一度自然言語処理について学ばなければという考えに至った.
「入門 自然言語処理」が工学部図書館かどこかにおいてあると思うので借りてくる予定である.ちらりと中を見たところではわかりやすそうであった.
ある程度これまでの数年に渡る独習過程で自然言語処理のロジックはわかっているので,何もわからないという感じではないのが救いである.同様に興味がある機械学習の方は本当になにを言いたいのかわからなくなることが多いのだが.

- 作者: Steven Bird,Ewan Klein,Edward Loper,萩原正人,中山敬広,水野貴明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/11/11
- メディア: 大型本
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Pythonを一ヶ月前に勉強し始める前はRubyの勉強をしていて,だいたい似たような後進の言語なのでわかりやすいのがPythonの学習を助けている.どっちが好きと聞かれると特に明確な理由はないのだがRubyの方が好印象なんだよね.謎.
そもそもプログラミングをまともに始める切っ掛けになったのが,はてなブログにてMarkdownでブログを書き始めたことであって,学習レベルとか役に立つ度合いとかは問わないでなんでもいいからやりたいと思ったことにチャレンジすることは大事だなと本当に思う.おかげさまでそれ以来少しづつプログラミング系のほうも進捗というかやりたいことに近づいた感じだ.少しづつだけどね.
すごい熱意であっという間に学習してレベルアップ出来る人もいるが,自分はそういうタイプではない.少しやって飽きて,しばらくしてまたやる.今回のブームもいつまで続くかわからないが,またやりたくなったらやれるように,今の一瞬に全力を注ぎたい.