魔法科高校の劣等生を読んでる やばい面白すぎる 5巻まで読み、6,7を今日中に読む予定

魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈5〉夏休み編+1 (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈5〉夏休み編+1 (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生にだだハマリ中。

5巻は短編集で、1と2がセット、3と4がセットになっている。3,4は魔法科高校(9高)による魔法競技対決。エンジニアとして参加して、最終的には選手として出て無双するというのが心地よい。

主人公である達也が全く手を抜かないのがいい。エンジニアとしてもプロなのに、新たな魔法を作ったり、CADを特注で制作してお金とか気にしないで取り組むのがすごいところ。

この真面目さが、周囲になんやかんやいって認められる鍵なんだろう。

普通のラノベだったら、実力を隠している俺かっこいいなんだろうけど、多少目立ってもいいのでベストを尽くす。その姿に周りを驚き、尊敬するわけですよ。

エンジニアとしての顔は最悪バレてもいいけど、四葉としての顔はバレちゃ駄目だという境界があるんだろうな。

こうして認められて力を持つことで、最終的に四葉を支配出来るようにという最終的目標が伺える。

感情が消されているから復讐とは違うんだろうけど、深雪が悲しまないようにみたいな意味合いかな。

しかし中学校時代なぜ目立たなかったのか不思議だ。トラブルに合いやすく、なおかつ断り切れない性格(真面目)なのにね。キャラが濃い知り合いがいなかったのかもしれないな。中学校時代の知り合いでも出てきたら面白そうと5巻まで読んだ時点で思う。

では6巻を読むのでまたね。