居酒屋でストロングゼロを出さないのはなぜなんだろう

飲む福祉ことストロングゼロ.安価で度数が9%と高いことから500ml缶一本でかなり酔える高いコストパフォーマンスを持っている.

居酒屋の定番は,生ビール.ピッチャーで出されるところもあるが,ジョッキに注いでくれるところも多く,その場合全員分のピッチャーに注ぐのに店員さんは時間と労力がかなりかかる.カクテルはさらにめんどくさい.

ビールの代わりにストロングゼロを出すのはどうだろうか.ビールジョッキに注げば一人一杯もあればよいし,飲んでいる間は他のお酒を注文するのが憚られるので店員さんが呼ばれる回数が減り,店側としてもメリットがある.

しかし,ストロングゼロを置いている店はあまり見ない.なぜなんだろうか.

実際に店で割るタイプのストロングゼロがあるのも知っているし,人件費の面から言うとかなり良い物だと思う.

その理由は,飲みやすいがその実度数が高いのでお客がアルコール中毒になりやすいと考えていた.ハイボール,日本酒,ウィスキーとかなり度数が高いのに普通に居酒屋にはおいているが,皆それほど量が飲める物ではない.

また意外とストロングゼロは割高で,店側に大きな利益がでないのかもしれない.

あるいは客からのストロングゼロ人気が居酒屋ではあまりないとか.

私はビールはコップ一杯でいいので,店に置いてあったら飲むのになあ.実際どのくらいの居酒屋でストロングゼロみたいな強いチューハイが置いてあるのか知っている人がいたら教えてください.