新学期が始まって疲労困憊、意識朦朧なので簡潔に更新する。
タイトルの通り、前回の記事で述べたがネットメディアやブログなどのインターネット上の情報によって売り上げはある程度変化する。
その理由は明瞭だ。ライトノベルを買い、読む人は若い世代が大多数だからだ。JpopのCDを年配の人が買わないように、ライトノベルを買う人は年配の人よりも若い人が多い。そして若い人たちは、インターネットに触れる回数も時間も多く、またある程度信頼している。
そのため、ネット上の情報によって売り上げが変わるわけである。
ネット社会では情報の共有と伝達が早い。それに即したマーケティング戦略が必要となってくる。レーベルのホームページで情報を公開したり、編集部のブログを作ったり。
緊急重版が決まったなどと書いて売れていることをアピールする。
みんなが買っているなら読んでみようかなと購買意欲を煽るために。
それらに対して賛否両論もあろうがその努力を僕は評価しているし好意的に受け止めている、一人のネットユーザーとして。
売るために出版社は試行錯誤を繰り返している。
読者、作者、関係者と良好な関係を保って期待を裏切らないよう面白い作品がこれからも出続ければいいな。
ライトノベルというものが末永く続くように願って。