ハナヤマタ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: 浜弓場双
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/12/12
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ハナヤマタ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
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ハナヤマタ (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
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ハナヤマタ (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
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ハナヤマタ (5) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: 浜弓場双
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2014/07/11
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アニメを見た後,ハナヤマタ原作を読むとなるの声が特徴的な上田さんで再生されて破壊力が高い.アニメがマンガより演出強化してるなというのが分かる.
— むのT.Okamura (@shintoumuno) 2014, 7月 25
ハナヤマタ五巻素晴らしい。友情と青春をうまくミックスさせて、誰もが得られるわけではないお金では買うことの出来ない瞬間を共有していて、きらめきに読みてが押しつぶされそうになる。
— むのT.Okamura (@shintoumuno) 2014, 7月 25
悪趣味な作家だと、なるに重病を背負わして殺そうとするだろうけれど、流石にないだろう。泣きゲーじゃあるまいし。
— むのT.Okamura (@shintoumuno) 2014, 7月 25
ハナヤマタはけいおん!をまともにした作品
— むのT.Okamura (@shintoumuno) 2014, 7月 26
人が群れれば,諍いが生じるのが当たり前で,それをどうにかしながら時にはぶつかり分かり合っていくことに一人でない意味がある.その過程を消滅させるとどうなるのかっていう実験がGJ部とかけいおん!じゃないのかと思う.
— むのT.Okamura (@shintoumuno) 2014, 7月 26
真面目にによさこいしているマンガである.四コマではない.
アメリカから来た留学生ハナに夜,運命的な出会いをしたなるは,よさこいを一緒にやろうと誘われる.内向きでファンタジー大好きな少女は,目立つことを嫌い,それを拒絶する.それでも,熱心に勧誘を続けるハナに対して困惑しつつも,彼女と面と向かって向き合い話したことで彼女のよさこいに対する情熱を理解する.一方で.自分は輝けないともらす.けれど,だれでも変われるとそう告げるハナの言葉に対して素直な気持ちで,彼女の活動を手伝うことを了承する.
さらに仲間を増やしていき,部として成立させるまでが一連の流れである.
人間関係でぶつかったりして,ただよさこいしていればいいだけではない所が描かれている.これをあえて描かないマンガも多い中,一線を画す.
アニメーションは,なる役の上田麗奈さんの喉からしぼりだすような声が,すごい効果的で,マンガを読んでいてもリアルタイムで合成される.てさぐれ部活もので鍛えられたおかげだろうか.またアニメの方は,よさこいの店に行った時に初めては入れなかったり,店の中に服が並んでいたりと演出が自然な形で強化されている.これは最近のアニメではよく見られる.例えば,ソウルイーターノットアニメなど.
おすすめの作品である.3巻まではkindleで出ているが,相変わらず4,5と出てないので書籍版のほうがいいかもしれない.
一番好きなキャラはヤヤちゃんです.
ちょっとすれたキャラで,ツンデレで,でも友達のことを大切に思っている娘っていいよね.