ラボがこの春から変わった.
基本的なことはあんまし変わらないが,大きく違うところがある.
前のラボでは,研究室の実に半分が夜中も大学にいるという極めて異常な状態だった.
しかし,今のラボだとみな"日本人"*1は健康的であって,20時までにはラボを出る.先生も同様である.今までの常識と若干違うので戸惑いを感じつつも,健康的な生活でとても好ましいと言える.
その他感じたことといえば,日本上位の大学でもお金がないんだなあということが挙げられる.お金がなければジャナールと包括的な契約が結べない.そうすれば文献を入手するのに,一回一回お金を払うか,複写依頼という前時代的な技術を使わざる終えない.辛い.
場所が変われば常識も変化すると感じた.
*1:アジアの留学生は夜中にしか来ないんだけど.これが欧米の留学生だと違いそう.