- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: Personal Computers
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1日目
3年以上使っていたマウスがついに壊れてしまったので,前から欲しかったトラックボールマウスを買ってみた.環境は,Mac.10分くらいはボールを動かすかわりにマウスを動かそうとしていた.これはすぐに慣れる.
設定は,今のところ親指戻るボタンにMission Controlを,進むボタンに修飾キーのcommandを当てている.
追跡速度係数は1とそのとなりのメモリの間くらいで,ホイールの速度が8で加速が6である.Macの標準設定の軌跡の早さが5.スクロールの早さが5である.
ホイールとカーソル移動速度は,Macの標準設定も関わってくる.カーソルを真下にまっすぐ移動できない.細かなテキストの選択が難しい.これは慣れが必要.
ホイールが最初は固かったが,使っているとだいぶマシになった.ボールの滑らかさとは対照的で,これは他のレビューと同様の感想だ.
マウスを動かさなくて良くなった分,キーボードを打つために手を離すのにものすごい違和感がある.スマホみたいなフリック入力とトラックボールマウスは相性が良さそう.
まっすぐあるいは円をなめらかに描くようにカーソルを移動できるようになるか経過観察したい.ボールをシリコンスプレーでコーティングしたほうがいいのか,そこらへんは迷い中だ.今も十分なめらかだからである.
その後 1
アプリケーションごとに設定ができる.親指戻る・進むボタンにクルーズを当てると押している間上下に自動でスクロールできるので便利である.この時のクルーズコントロールの設定は速度が,左から2番目,加速は無しにしている.
クルーズが便利すぎて,この位置にもっとボタンがあればいいなあと思う.ボールの扱い方は大分慣れてきたが,上手く動かせるかどうかの不安感が残る.他のマウスを使うと,ものすごい違和感がある.親指が存在しないボールを回そうとする.
その後 2 2019/04
数ヶ月ほど使用した.細かいテキスト選択も気合いを入れればできるようになった.つまり1mmだけ動かして微調整するという技が使えるようになったことを意味する.最近はクルーズはあまり使用していない.クルーズの代わりにコピペなどを登録することを検討中だ.
ボールを垂直あるいは水平に移動させることが容易にできるようになったので (つまりカーソルがまっすぐ動く),マウスジェスチャーもなんなく使えるようになった.つまり,これひとつで問題ない!
二週間ほどでボールがなめらかに回らなくなるが,これはボールに問題があるわけではなくてボールの支持しているでっぱりにゴミがたまっているためだ.毎日掃除が必要というわけではないので,この掃除については全く問題だと捉えていない.
はじめはやはり使いづらいが慣れれば普通のマウスとなんらかわらないので,気軽な気持ちでトライしてもかまわない.自宅と職場で普通のマウスとM570を使い分けているが,違和感もないので自宅だけでも導入してみると楽しいに違いない.ガジェット感があって楽しいです.
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