タイトルの通りだけれど、麻枝准へのインタビューがDTM MAGAZINE載っている。DTM MAGAZINEは作曲と音楽のための専門雑誌だけど、結構どこの本屋でも置いている。僕は音楽制作には詳しくはないが、VOCALOIDの使い方や音楽哲学のようなことを知ることが出来るので素人でも読んでいて楽しいと思う。
Keyの人では前の号だったかで折戸さんが取り上げられていて、それも面白かった。ゲームに関して、音楽から迫れるというのが他のアニメ雑誌などにはない特徴だろう。
話は戻るが、麻枝准に興味がある人にはおすすめな記事であった。なんといっても、曲を書くことが出来るシナリオ制作者というのはほとんどいない。それがどのように役立つのかと言えば、自分のシナリオを自分で演出することが出来ることだろう。音楽とシナリオ、そして絵。この3つの要素の内の2つに深く関わることができるのは大きい。例え自分が書かない曲だったとしても音楽について詳しい彼ならばこんな風な曲がここでは欲しいと指定することにより、自らの持つイメージと一致させることができるからだ。だからこそ、完成度の高いゲームを作り出すことができたのだと思う。
しかし、麻枝准のイケメン度は増すばかりだな。髪が伸びてさらにかっこよくなったような気がする。いつか、僕も音楽を作りたいな。PCを使わない作曲は、昔ピアノを弾いていたときに何回かやったことがあるが、キーボードやMIDIなどに触れたことはない。新しい取り組みとして今年の目標にしようかな。
文中でも紹介されている、Key+Lia Best 2001-2010(キープラスリアベスト2001-2010)はもう予約している。Lia氏と麻枝氏二人の10年の楽曲制作の結晶であるこのアルバムを買わない手はない。それには、幻の名曲「Karma」のムービーが付いているそうだ。ファンなら外せない。
以上、DTM MAGAZINEの麻枝准のインタビュー記事の紹介だった。ライターは新刀無乃でした。
DTM MAGAZINE (マガジン) 2011年 05月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 寺島情報企画
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