日記 日曜日 暑い夏の日 深夜特急1

お姉ちゃんに貰った200円で、ハーゲンダッツを前日の夜に買ってきた。マカデミアンナッツなんとかだった。ウナギの弁当を買ってきた。20%オフで4つ残っていた。中国産であった。

電子レンジで温めて食べたがおいしかった。ウナギうまい。

しかし、うなぎ弁当の定価880円に対して、1400円ぐらいの蒲焼きパックは売れていなかった。やっぱり高いので売れないんだと感じた。100円ぐらいだったら売れそう。それだと赤字だろう。

あれらが多分値下げして売りに出されるんだろうな。まさに負の連鎖だよね。お祭り物でも高ければ売れないよね。

それで、今日の午前2時ぐらいに食べたハーゲンダッツは200円とは思えないほどおいしかった。スタバでフラペチーノを買うよりも安いんだよ。素晴らしい。

その後お腹いっぱいになったのでうとうとしていた。8時ぐらいになって、スイカを食べた。スイカうめー。夏だわ。夏大好き。甘くてみずみずしい。これこそ夏だよね。


Kindle Paperwhiteで、30%ポイント還元で買った深夜特急を読む。買って良かった。やっぱり、その町の人となる、つまり溶け込むことが理解には必要。その土地の人と同じ食を食べ、宿に泊まる。そして戯れる。

けだるさもあるが、楽しさもある。バックパッカーのバイブルとなっている理由が分かった気がする。でも、作者はただのバックパッカーではなく、文化理解者とでも呼ぶべき存在であると思う。ただほっつきあるいている(これ方言かな)だけでなくて、なにかしらのその土地の人を理解しようとして旅をする、また生活をする。

それは自分探しとか、安住の地を求めるというものではない。

よく、日本ではなじめなかったといって外国へ行く人がいるけれど、なじむ意志がなかったのではと思ってしまう。しかし、努力しても上手くいかなかった、そして外へ出て意志を持って生きていくのならば成功するかもしれない。ただ、現実から逃げているのでは成功はおろか居場所すら見つけられないのだと思う。


なので作者はバックパッカーとは違った価値観を持っているのだと思った。