ミグストラノート

主にVTuberの話をするよ

にじさんじが衰退しているわけではない理由を説明する

はじめに

VTuberグループにじさんじの衰退論が最近話題になった.その理由として、馴れ合いのようなコラボが多いなどが挙げられている.しかし、古くから追っている私からみると、挙げられている理由のようなことが起きているようには見えない.しかもにじさんじの基本的な枠組みはここ一年ぐらいあまり変わっていない.同時接続数も動画の再生回数も変わっていないし、むしろ前よりも増えている.なぜこのような論が出てくるのだろうか.

衰退しているわけではないにも関わらず、衰退論を書きたくなるような状況にあるからだ.

本論

具体的には、にじさんじプロジェクトが極めて順調に発展しているということにたいするアンチ的、あるいはあまのじゃくな逆張り思想、そしてホロライブが最近人気が爆発しているということだ.

人気があれば、そのことが気に入らないひとも出てくる.また自分が楽しめなくなったときにその理由をVTuberに求めるひともいる.最近誰々とコラボしないから面白くない、活動内容が気に入らないといった的はずれな意見をさも正しい意見であるかのように信じ込み提言し、暴れる.その姿を我々は双方向コンテンツであるから見てしまうのだ.すると今まで楽しかった人も、それを疑い始める.そういうものなのである.

100年前からVTuberが言っているように、ついていけないとなったら離れればいいし、その理由を求めてコンテンツ供給元のVTuberに迷惑を掛ける必要はないんだよ.しばらく時間が立って、落ち着いたらまたふらりと見に行ってコメントをすればいいし、そうしなくてもいい.

そしてもう一つの理由である強力なライバルの出現に慌てる視聴者である.全体ライブ前後から、ホロライブの人気が爆発して、何人かはにじさんじメンバーを数字でも上回るようになった.すいせいちゃんの3Dお披露目ライブ5万人超えですごい.その数字を見て、にじさんじが衰退したからホロライブが人気になったと繋げてしまう人もいるはずだ.しかし数字的に見ても、にじさんじのメンバーの人気が下がっているわけではない.むしろ、上位層以外のメンバーの数字は数百から1000、2000人、コンテンツと人次第では一万人を超える同時接続数を獲得しており、裾野を広げている.また新しく入ったメンバー、たとえばイブラヒムさんなどは、外から視聴者を獲得して人気を確立している.メジャーデビューや大規模ツアーも順調に進んでいて、順風満帆である.

隣の芝生は青く見える.

つぶやき

衰退していると言いたいのであれば、かつてのボカロの時みたいに人気の曲が生まれなくなって再生回数が減っていくという事実があるときに言ったほうが受け入れてもらえやすい.衰退しているというのは事実正しかったわけである.その時挙げられた理由が正しかったかどうかは置いといて.

ライバルが出てくると当人たちは置いといてファンの心が乱れるのは確かで、そのせいで普通よりも暴走しがちなのは注意したいところである.

また、新規層のVTuberファンとしての振る舞いにも問題がある.例えば伝書鳩.チャットやファンを制御できないのは配信者が悪いという、配信者も多いが、正直アンチや無神経な視聴者が人気を得れば出てくるので100%制御することは不可能だろう.

ホロライブも、どこまでいってもアイドルグループという縛りがある.男性のスターズの方もまだまだ道半ばといったところだ.メンバーもひとり卒業した.上層部は、それほど楽観的ではないだろう.

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